ColdFusion9サーバーのパスワードを忘れました
ColdFusionには、ColdFusionサーバーのセットアップに使用されるダッシュボードが含まれています。Windows管理者アカウントを使用してXML構成ファイルを変更し、サーバーをリセットして、新しいパスワードの入力を求めることができます。これは元のパスワードを回復しませんが、新しいパスワードを設定する機会を与えてくれます。
目的
Webサーバーで設定されたColdFusion管理者パスワードは、サーバーにログインできる権限のないユーザーからアカウントを保護します。Webサーバーの保護層が追加されるため、管理者のみがWebページのファイルとアクセス許可を変更できます。メインのネットワーク管理者はパスワード保護を無効にすることができるため、パスワードを忘れたり紛失したりした場合にパスワードをリセットできます。
処理する
サーバーに管理者のユーザー名とパスワードを使用してログインした後、Windowsファイルで「neo-security.xml」ファイルを検索します。任意のエディタでファイルを開きます。Windowsのメモ帳を使用してファイルの内容を編集することもできます。コンテンツで、「admin.security.enabled」変数を「false」に変更します。これによりパスワードが無効になるため、新しいパスワードに変更できます。
リブート
ColdFusionサーバーサービスのファイルを変更した後、サービスを再起動する必要があります。コンピュータ全体を再起動してサービスを再起動できますが、そうすると、再起動にかかる時間の間、Webサーバーが無効になります。ColdFusionのシステムトレイには、サービスのみを再起動するために使用できるアイコンがあります。それを右クリックし、[再起動]をクリックしてColdFusionのみを再起動すると、ユーザーは数秒間だけロックアウトされます。
考慮事項
ColdFusionシステムファイルを変更すると、管理者パスワードが無効になるため、パスワードが無効になっている間は誰でもログインできます。変更が加えられたらすぐに新しいパスワードを作成して、ColdFusionサーバーがサードパーティユーザーに対して脆弱である時間を制限します。